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それは1000% [千文芝居]

今年の自分的最も驚くべき事件は、10月の頭に日本から帰って来たら、
なんといつも買い物してた家の前のグロッサリーがつぶれてた事件!
ここはたとえば8ドル買い物しても10ドルだすとおつりが
1ドルしかかえってこなかったり、逆に「ああ、現金ないや」
ってときは「いいよいいよ、またのときで」みたいな、なんとも
いいかげんで適当な店だった。でもそれがなくなると妙にさみしい。
おそらく違法で手に入れたであろうガムやチョコの箱を売りつけに
来ている中学生と本気で値段交渉する店員たち。
いつも店でたむろってるラテン系の男たちは「ねえ、綿棒ってあったっけ?」
って僕が聞くとすかさず持って来てくれる。こうやって店員では
ないのにここにたむろして「ごはん」をごちそうになってるんだね。
そういう意味である種このちょっぴりゲトーなネイバーフッド(ご近所)の
人々の憩いの場でありたまり場であったはずなのに。

違法な値段で煙草売ったり、夜中になにものかに襲撃されたり、
それ以降は夜中は鍵かけてて入れてくれなかったり、それじゃ店じゃないじゃん、
ってつっこみどころ満載な、まあ、なくなるべくしてなくなったような店だった。
ただなんだろう、いざそこにシャッターが下りて
なんにもなくなってみると妙にさみしい。
あの「いい加減さ」がとても恋しいのはなぜだろう。

こんなこといってて不死鳥のように蘇ってまたいい加減な商売始めたりするかも
しれないけれど、今年日本から帰ってみるといきなりいきつけのコンビニがない、
なくなってた、これは衝撃度1000%でした。

みなさんの衝撃度1000%事件2013はなんでしたか?





 [千文芝居]

時々心の糸がもつれるときがある。

どんどんもつれてぐしゃぐしゃになり

とりかえしがつかないくらい泣き


どんどん人格が分裂して増え続け

それでも笑って、前へ習えして、

小さく丸まって、それをかみしめ

なんとなくつかれてきたので眠る。


なんて「光遊び」を和食やさんの水で
やってみました。


金曜日の妻たちの会話だ! [千文芝居]

「ジョニーにきつく言っとかなきゃだめ。
彼はいつだって甘やかすと図に乗るタイプ
なんだから。夫に与えすぎる自由のつけ
はあなたに戻るのよ。」



「マイクにヨットを与えたのはどこ
のだれかしら。まあ、いいわよ。
ラーメンでも食べましょう。
お会計、今日はあたしが持つわよ。
いいわね」



「あら?あたしよ。ラーメン
のときはいつだってあたし」

~~~しばしすったもんだ~~~

「ずるずる」
「ちゅるちゅる」
「ず」
「ぴ」
「ずるるるる」
「ちゅぴ」
「おいPわ」
「ほんと」
「P、、」

金曜日の妻たちの麺を
すする音はいつまでも
続くのであった。おちまい。
LA 09 at LAMENYA

お断り:この記事は全くのフィクション
であり、麺をすする白人の婦人の影
があまりに素晴らしかったので
つい、アフレコってしまっただけです。
実際に存在する人物にはいっさい
関係ありません。


くだものの円を描きながら [千文芝居]

ダンとモニカのくちびるは

ふたつでひとつの生き物に
なっていった。まるでまだ青
くさいくだもののような弾力の
ある円を描きながら。

やがてふたりだけの
着地点を見つけ出した。
すこし離れたくちびるから
なにかがこぼれる音が聞こえる。
ダン「ふぁ」
モニカ「ふぁ」


ひとつの生き物は
宇宙のはてで
その荒涼とした砂漠を
大きさを知った。


お互いの熱い実をむさぼるべく
朝も昼も夜もくるくるまわりながら
そのあおいくだもののような円を
描き続けながら、かれらという
生き物は、繰り返す。
それを、繰り返す。



というわけで
正解はTシャツでした。


ぼくな好きな親子は [千文芝居]

丼です。

という森ではおなじみのネタ。

NYで見つけたおもろい
親子丼を今日は
紹介させてください。

はじめてこれを
食べた日は
愕然とし、
二度目に食べた日は
むむ?と気になりだし、
そうこうするうちに
今じゃ、
これが
半年に一回
くらい
むしょうに
食べたくなる
そんな
おそろしい
魔の味の、

親子

なのでR。

舞台は

中国人がやってる
和食レストラン。

どこからどうみても
アメリカ人には
ごく普通の
日本食としか
うつらない
だろうなあ。
でも実は
日本人が一人もいない
和食レストラン。

だからかどうかわからないが
最初僕が
行ったときは
ちょっと戦々恐々とした
雰囲気が漂ってました。
「あ。本もの来た!」
みたいなね。
今じゃすげ
仲いいんだけどね。
親切だし。
まあ、それはいいとして、
こんなん掛かってたり
しまんねん。

ど~~~~~ん。

さあ、
レンゲでみそ汁を先にスープ
あつかいでいただいたのちに

おまちかね

親子丼が
でてきます。

どない?

入ってる具は。
セロリでしょ、タマネギ、ズッキーニ、
ピーマンでしょ、とうふ、にんじん、
白菜でしょ、、、、、などなど。
もちろん、フォークで
いただきま~~す。


むしゃむしゃ食べてると
だんだん
なつかしい
味がする。

その理由がわかった。

味○素だ。

(途中で水を飲む)

最初感じた
ほんのり違和感も
いつしか
だんだんと~
舌先に
なじんで
忘れられない味へ。

はじめて頼んだ頃は
パフェの上とかに
のってる着色人工サクランボが
親子丼の上に
乗っかってたなあ。

(思い出に浸りながら
お会計すませる)

食後
店の外に出て
見上げる空。

ううむ。

親子の丼にも
いろいろ

カタチが
あるものなのね

ど~~~~~~~~~~~ん。


というわけで
今度、
自分でマイ丼

作ってみたいと思います。

おちまい。


あてが [千文芝居]

ぴでおすえ。
指と指こすりあわせ~の
蠅ポーズで。

あてのきらいなもの?
耳掃除と
お風呂だす。


すきなものは、、ぐふ、、食べること


卓球のネットでいさせてよ~((o;;o))~ [千文芝居]

クリスタル→千→ジェイシー。
これ今受けてるESL のクラスの席順。
クリスタルはちょっと舌ったらずな喋り方
するキュートな女の子。ジェーシーは
女ッ気まるでなしの音楽一筋男。3人は
なごやかでとってもいい雰囲気なのだが
ある日トイレから帰って来た千は微妙な
空気の変化に気がついた。クリスタルと
ジェーシーの間に席が、席が、見えない。
ぶんぶんぶん。(かぶりをふってみる)
席はある。しかし千の目に席が映らない。
その後席についたあとの、千を挟みつつの
ふたりの濃密でスイートな空気。は、挟ま
れてる。い、息ぐるじ。だじげでげろ。
クリスタルの言葉が千の頭をパスしてく~。
ジェーシーの頷きが千の頭にひっかかる~。
「日本を救え」や「記憶の音楽Gb」の
現場でも千は恋人達の間に挟まって恋路の
邪魔をしたことがある。今度は気をつけな
きゃ。そんなこと思いながら一夜が明ける。

翌日、教室に行ったら「席順」がこうなってた。
千→クリスタル→ジェーシー。 そこまでわかり
やすいのもどうかと。もう少しふたりの「卓球
のネット」でいさせてよ~((o::o))~


ぐっじょぶ☆★それでいいんだよ^^

岩手をはじめ東北のかた大丈夫ですか?
文末ではありますが被害が少ない事を
お祈りします。千&ぴ


エコーで味わう今いくよくるよの世界 [千文芝居]

どやせどやせどやせ(だんだん小さく)

どやせ(もっともっとちいさくなる)


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あきこねえさん的紅葉狩り [千文芝居]

あの路地の先で飛雄馬が紅葉しとる。

またの名を「家政婦は見た的紅葉狩り」


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ポーカフェイスのあんちくしょう [千文芝居]

でもなみだぽろりん流れてもうた。

そんなきみがすき  なんちって


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