SSブログ
ライブなり! ブログトップ
前の10件 | -

2015-2016 Countdown @Tomi [ライブなり!]

ぎりぎりの勝負をかけて戦ったかけがえのない時間。
クールに大胆にしなやかにできたと思う。

Countdownカウントダウン @Tomi Jazz as is customary.

1622095_10205420535694669_330568960707548137_n.jpg

秋散歩のその先に。 [ライブなり!]

空に飛行機を見るたびにJFK 行きかな?
ラガーデイア行きかな?そんなことを
思いながら、秋散歩の千、gogo歳です。

まずはリセケネデイ。大成功です、
ありがとうございました。
12191031_10203621500417944_787473342834390859_n.jpg

そして我が家での恒例のハロウイン会食。
季節行事にかこつけて食べたい人飲みたい人
今年もがっちり集まりました。最初は僕もホスト
なんですけれど、だんだんみんなセルフィー状態に。
今年も健康でこんな時間を笑顔で迎えられたことに
影でゆっくり手を合わす虚無僧千。ありがたや。
12191939_10203621505738077_215733558992263045_n.jpg
12195848_10203621502537997_3387868599960066955_n-1.jpg

いくつかギグもUpdateしたいと思います。
今年最後のギグ決定です。Senri OE @Tomi
カウントダウンとなります。恒例ですが、
今年はより際立った時間をみなさんに過ごして
いただけるようにDUoで臨みますので
シンプルでフレキシブルなスタイルでの
年越しをどうぞお楽しみに。なお、予約をされ
ましても到着順の着席となっております。
ご迷惑おおかけしますがよろしくご理解ください
ませ。

IMG_7299.jpg

さて、秋深し、この時期になると神野美伽さんの
チャレンジがアメリカで始まります。
今年もジャズ界の名門イスラエル系のクラブにて
なんと今年は1時間に時間を拡大して
ライブをお送りします。僕も参加します。
ぜひぜひみなさんのお友達にお声がけを
よろしくおねがいいたします。
unnamed-2.jpg

明日はイタリアはパレモアから帰ったばかりの
MIki Oriharaと二人でリハをします。In the Box に
向けてです。まだまだ最初の試みでチケットは売れて
いませんが内容は最高のものにしようと自主練です。
みなさんぜひおともだちやNYのご友人へのお声がけ
よろしくおねがいいたします。
皆様、お知らせメールの短いバージョンを作りました。よかったら使ってください。
unnamed-4.jpgunnamed-3.jpg

Dear Friends

On Nov 20, 21 and 22, a world premiere Dance Theater collaboration between prestigious Bessie Award winner Miki Orihara (Martha Graham Dance Company Principal) and acclaimed director Theatrical Visual Effects Specialist nissy will finally expose itself. Jazz pianist, award winning Sony Music recording artist Senri Oe will participate in with his original music. Nana Tsuda(Take Dance) will be featured.

Inspired by Schrödinger‘s cat (quantum mechanics), this experimental theater piece opens the book of our lives in a paradoxical nature. World class performers play instinctively and spontaneously with technology such as motion sensor lighting and CG, which takes audiences into uncharted territory.

Mysteries will unfold on Nov 20, 21 and 22. Join us!

Get your tickets today at
www.inthebox-nyc.com

mesh_Vr8.89_B1.53_fs_Re100_LES copy.png

ダンスとテクノロジーの摩訶不思議な実験工房パフォーマンスIN THE BOXを11月20〜22日までマーサ・グラハム・スタジオで世界初上演いたします。
マーサ・グラハムのプリンシパルとして世界のモダンダンス界の頂点を極め、名誉あるベッシー賞受賞ダンサーの折原美樹、日本でスタジアム級のコンサートを手がける舞台映像ディレクターnissy、ジャズピアニストの大江千里、そして、若手トップのダンサー津田奈々という世界レベルのパフォーマー、クリエイターがモーションセンサー、CGなど日本発の最新テクノロジーと直感的、即興的にあそび戯れるパフォーマンスのモチーフは量子物理学の「シュレーディンガーの猫」。パフォーマーにとっても毎回がチャレンジ、何が起こるかわからない実験工房にぜひ参加していただければ嬉しいです!

詳細、チケットはオフィシャルサイトでお買い求めください!
www.inthebox-nyc.com


クラウドファンディングにもぜひご協力お願いします!(日本語)
http://camp-fire.jp/projects/view/4023

Where Technology Meets The Human Body
IN THE BOX

Friday,November 20 at 7:30 & 9:00 pm
Saturday, November 21 at 7:30 & 9:00 pm,
Sunday, November 22 at 7:30 pm

@Martha Graham Dance Company – Studio 1 (55 Bethune Street, NYC)

Tickets: 30 (Student $20) in advance, and $35 (Student $25) at the door.
VIP tickets $100 also available

www.inthebox-nyc.com.

Facebook: https://www.facebook.com/intheboxnyc
Twitter: @InTheBoxNYC
Instagram: intheboxnyc
https://www.youtube.com/watch?v=K6UvCF9BDrg
https://youtu.be/Gwoczy2rBdA
https://www.youtube.com/watch?v=wh7h8BkH-qI

Crowdfunding (Japanese) http://camp-fire.jp/projects/view/4023

contact :intheboxnyc@gmail.com

日本へ届け。 [ライブなり!]

なんていったらいいのか、音楽を演奏している人間としては
体の中の「音楽虫」がうずうずするような、
海外にいる日本人としては、多くのアメリカ人のかたの心が
うれしくて、目頭が熱くなる。
そして、「
ふだんはお互いにもちろん名前や存在は知っているのに、
一緒に演奏したこと無いもの同士が今夜は演奏する
からそれがとても楽しみ」
と演奏前におっしゃってたボブージェームスさんの
言葉通り、ほんとに「少年」のようにミュージシャンが
一夜限りの演奏を楽しんでいるのが伝わってくる。
それを見ているこっちもおもわずにまっとしてしまい、
楽しくてしょうがなくなる。

復興、募金、が目的なのだけれど、音楽を愛する人の
心がつながるというのかな、ジャンルも超えて、
客席もステージも超えて、ブルーノートの人も、
関わるスタッフも、ミュージシャンもお客さんも超えて、
美しい音楽と、それを分かち合う気持ちがひとつになる
素敵なコンサートでした。
そして心の奥にある「復興」「被災者のかたたちへ届け」
という気持ちが静かに強く息づいていました。

いいショーのあとはブルーノートのセキュリテイの人たちも
いつも大盛り上がり。帰るときみな笑顔、
「ありがとう、気をつけて帰れよ」うれしかったです。
ブルーノートのあとビレッジからチャイナタウンまで
ひとりで歩いて少しだけごはんを食べて帰りました。
またnyは寒くなりつつ有りますが心は暖かかった。

よし。今週の木曜日、自分のギグも頑張るぞ。

APRIL 25TH HOTEL! [ライブなり!]

いよいよ次の冨ジャズが近づいてきました。
ギグの前には毎回魔が差すようにこのアイデアを思います。もし
ひとりもお客様がいらっしゃらなかったら
どうしよう??ほんとうにいつも思うのです。もう腹をくくるしかないのですが
「千里さんはさすがですね。最近は毎回が満杯じゃないですか」
そう現場で言われるたびに「そんなことありません。今回もひーひー言いながら
心配で心配で一生懸命お伝えしてきたのです。まだまだ足りないと思う。でも
こうやってお客様に来て頂けた。心の底からほっとしてます。もう、、
あとはこうなったらお客様の胸を借りて飛び込んで精一杯やるだけです」と返答します。
これは偽らざる気持ちで、一期一会でいらしたお客様が次もいらっしゃるとは
限らないのです。せっかくめぐりあいのチャンスをもらっているのだから
フルに活かしたいと思います。
音楽的なお話をすこしだけすると、必ず毎回のコンセプトにあった曲を書き下ろします。
そしてその譜面はできるだけ
シンプルにわかりやすくして、相棒のジムには直前にじっくりコツを伝えて、予めの
ふたりでのリハーサルはいっさいやらないようにしています。これによってふたりとも
一期一会のドキドキ状態に魂をぶつけることができるのです。ふたりでここのところ
毎回乗り越えて来ているので、この状態で近い将来東海岸(フィラデルフィア、DC、ボストン
NY郊外。。。。)を廻ろうなんて夢を語り合っています(笑)まずは僕が演奏する場所の
ブッキングの人とのやりとりを、ということでいま積極的に人とあったりしている最中でも
あります。あちこちでやるよりも、いっかいいっかいを大切に。
ローマは一日にしてならず、いつか「今回はどんなコンセプトなんだろう?わくわく」
お酒を片手に開演を待ってくださるお客様があふれるように、
われわれ音楽家の原点「ホスピタリテイ」に戻ってこのコンセプトを掲げて
今回は「APRIL 25TH HOTEL」をにぎにぎしくやりたいと思います。
この週末から更なる内容をつくりこんでいきますので、これをよんでくださるみなさまにも
楽しんで疑似体験ができるようにいろいろ書き込みたいと思います。下記の
FBにももし登録されているかたいらっしゃれば、
ぜひ心参加のぽち!を押して頂けたら、勇気凛々です。それでは
お客様、

当ホテルへのチェックインでございますか?
お荷物をお持ち致しましょう。

いよいよ
物語の始まりです。


https://www.facebook.com/events/169634046523834/?ref=22

東北リジェネレーションの報告。 [ライブなり!]

イベント無事におえることができました。春夏秋冬、4つの季節の歌を綴りました。最初の春から次の春までを「歌のcircle」にしてみました。

1)春が来た(jazz blues)
2)ソーラン節(slow modal jazz)
3)雨ふり(bossa nova)
4)竹田の子守唄(ballad)
5)山寺のおしょうさん(rock shuffle)
6)うみ(John Mayerな フォークなかんじで)
7)月の砂漠(6/8 re-harmonized jazz)
8)秋唄(5/4&6/8複合リズムで)←original
9)手のひらを太陽に(6/8、ボーイズグループ風に)
10)ゆきやこんこん(up tempo blues)
11)さくら さくら(bass&piano unisonでsimple 2 choruses)
encore
12)Peace(東北に向けて)←original

来てくださったみなさん、そして応援をくださったみなさん、ありがとうございました。
senri

Carrying it in the Rain [ライブなり!]

音楽の恩師のベースの河上修さんが
卒業式とZinc Barでのコンサートに
来てくださいました。これは
ふたりでトミジャズで演奏するために
ベースを借りて一緒に雨の中
運んでいる最中です。

続きを読む


紫陽花の季節だからこそ。 [ライブなり!]

今朝、卒業式&コンサートに来てくださった
ジャズの河上修さんが日本へと帰国されました。
5年前に高円寺のカフェで涙をのんで別れて以来、
いつか僕が卒業する時は河上さんにNYに、なんて話はしていたけれど、
それがまさか現実のものになって、しかもそこに
父と河上さんが一緒にいるなんて 5年前は想像だに
できませんでした。それだけに感激もひとしお。

きのうの夜、そんな話をしながらマンハッタンを
歩いていると、河上先生から、これからのぼくに対して、
余りあるお言葉(金言)を
頂きました。ぐっさり心に刺さりました。
それをしっかり受け止めて、また今朝から
新しい自分に向かって歩き始めています。

今日のNYは猛暑、真夏です。
いまごろ先生は太平洋上かな?
このlast 10daysはぼくにとってかけがえのない
時間の連続でした。そして6月はアルバム発売までまだ
あと2ヶ月という狭間。でもその時期に
感じることを新たに音にしたいと思います。
Senri あらたに始動します。6月。NY。2012。
14jun2012 (2).jpg

続きを読む


年越しギグの曲順。 [ライブなり!]

年越しギグ終了です。カウントダウンは責任重大なので
何回やっても慣れるというのはないものです。
実は僕は小学校のとき放送部で、運動会で
マイクを通して玉入れの数を
数える時「34、35.36、、、」とか
言いながらついひとり桃源郷に入ってしまい「38、39、
34、、」って戻っちゃったりして、みんなを
愕然とさせたこともある前歴の持ち主なので(恥)
今回は更に「49、48、47、、、」
と数字が少なくなるわけですし、また英語なので
「フォーテイエイ、フォーテイセヴン、、、」
ちょっぴり緊張しました。でも
「みんなの声がもっと聞きたい!」ポーズで
お客さんに大声でやって頂いてなんとかクリア。
盛り上がりました。いや〜ジャズライブとは思えない
お客さんの一体感。

それではさっっっっっそく、曲順いきまーす。

~1st set~
1)It could happen to you
2)Evidence
3)Desafinado
4)Waltz for Debby
5)Ruby, my dear
6)Danny Boy

~2nd set~
1)Stomping at the Savoy
2)Ceora
3)Blues~~~Countdown~~~Auld Lang Syne
4)一月一日
5)Take the A train
6)I'll remember April
7)Blue Monk
8)My Way


Encore:
Sukiyaki, Sometime Ago


Auld Lang Syneは日本では「蛍の光」として
歌われてますが、こっちでは新年に歌います。
なんだかスーパーがしまっちゃうイメージが
あって不思議ですが、鉄板としてスイングで。
そして日本人としてははずせない「一月一日」を
みんなで大合唱。こっちは2ビートで。
スキヤキも大合唱になりました。

ほっかほかで書いているのでどっかの曲の位置が
もしかしたら間違っているかもしれませんが
ざっとこんなかんじです。少しでも伝わったかな?

ソロライブ@トミジャズ [ライブなり!]

きのうのトミジャズのライブの写真を友人に
撮ってもらったので送りますね。
これは路上ライブをおこなっているthe streeo
がゲスト出演した瞬間の写真です。
僕のもとルームメイトのコー(DS)も
スネアとブラシで参加してます。やはり
入学が一緒で結局3年近くも一緒に住んで
いたので感無量なものがありましたね。
もう彼は僕よりずっと先に卒業して来月には
母国のタイに帰っちゃうんですよね。
このパートは「A trainで行こう」「イパネマ
の娘」「マイウエイ」をやってます。
この写真は僕がマイウエイで五木ひろし的
熱唱をメロデイカで繰り広げている瞬間では
ないだろうか。
基本的にこの日はソロピアノだったのですが
そのパートでやった曲も紹介しますね。
日本の曲「荒城の月」「どんぐりころころ」や
自分の曲「グロリア」「贅沢なペイン」「湖畔のヨット」
「ほんものの生活」「家庭菜園」「夏渡し」
「ナステイービーバー」などなど。
とくに「グロリア」と「ナステイー」は
ぐりぐりにリハーモニゼイションを施し、
むちゃくちゃジャズになったものをほぼミスもなく
無事演奏できました。
そうそう、詩人の友達バナードが日本のために
書いてくれた詩「2011、3、11」と
僕の母のことを書いた「友達との会話 エンパイア
ダイナーにて」という2編の詩を僕のピアノと
ともに朗読してくれました。
盛りだくさんでしたが充実の時間でした。
一夜明けた昨日はピアノの生徒さんが歯痛を起こした
ため授業はキャンセル。ひとつの打ち合わせを
チェンバーストリートで行った以外はテイクアウトの
中華を食べてぼーっとしてました。明日は
またリハです。がんばらねば。
IMG_0835.JPG


漂流ジャズ屋形舟! [ライブなり!]

トミジャズ、小さな舟にぎゅうぎゅうに乗り込んで
マンハッタンを屋形船のように漂流しているような
不思議な一体感と楽しさが充満していました。
ステイーブミルハウスはひょんなきっかけで
知り合ったベーシストです。一緒にデユオやろうと
ずっとどちらからともなく言っていたので
今回はその第一歩になりました。ステイーブとは
楽器でひそひそ話から大声で笑ったりつっこんだり、
音コミュニケーションが密にできるので、一秒一秒いま
何を表現しているのかが明確で、とても
スリリングかつ充実した時間でした。だから
ぎゅっと内容のつまった2セッツ。2セット目には入れな
かったかたもいらしてすみませんでした。そして
ロングアイランドから、ジャージーから、シスコから
、日本から、トライベッカから、ハーレムから、
ブルックリンから、、、ほんとに予期せぬたくさんの
みなさん、ありがとう!!!!!

マンスリーでトミジャズをやらせてもらうように
なってから、一ヶ月が1年にも2年にも3年にも
感じます。
演奏した曲、duke ellington sounds of love,
sukiyaki,星空に歩けば、秋唄、hometown,
黒のオルフェウス、old folks、帰郷、夏渡し、
、、、

2セット目にはモーニング息子のジョー
もトロンボーンでシットインして舟は最高潮の
盛り上がりを。予期せぬデビュー28年を祝って
頂いたり、sukiyakiで大合唱になったり、
夢をみているような瞬間がいっぱい
ありました。

日本からみまもってくださってるみなさんにも、
ありがとう。また一日も早く
日本でもできるように一歩一歩進みます。

F1000134.JPG
一ヶ月が一年に?わかるよ、そのきもち!
前の10件 | - ライブなり! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。