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グランパのグラッパ [宝もん]

ロマーノ・レヴィ爺さんのグラッパは
ラベルまですべて手描き。

ワインを作る際に残るブドウの皮を
蒸留してグラッパは出来る。
彼の作り方は直火方式。
きわめてクラシカルなやり方。

蒸留所には電話がなく
レヴィのグラッパを手に入れたければ
直接蒸留所を訪ねることに。
「今日は無いよ。明日来い」
そうレヴィに言われ3日待って
やっと1本のグラッパを手にした
という話を人から聞いた。

直火式蒸留器は味にばらつき
があるらしいが、そんなの関係
ない^^;つまり高品質で
安定した大量生産品を作ろう
という意図が無い証拠だと
言えよう。均質へのこだわり
の強い日本の基準をとっぱら
ってこのトータル ロハスのグラッパ
を楽しむと見えてくるもの
がある。それは文字になら
ない感動でR

2006年11月の1本が手描きの最後!


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