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忘れない。 [人生毎日がテストの連続〜]

1/17 NYでは雪が積もった。
去年とは打って変わった暖冬でなんかイマイチ
しっくりこなかった冬がいきなりぴたっと来た。
さて、、
神戸KOBE。あれから21年になるのか。忘れてはいけない。
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帰国する。 [人生毎日がテストの連続〜]

明日の朝、日本に発ちます。久しぶりの日本です。
なんだか自分の国なのに、なぜこんなにドキドキするので
しょうか。
遠足の前のようになかなか興奮して眠れない気分ですが
たとえ数時間でも熟睡出来ればいいなと思います。
アメリカに長く居ると自分のルーツ、オリジナルを
意識する機会が増えます。今回僕は大阪に入ります。
あんなに長く仕事をし過ごした東京ではない僕の故郷です。
今回のツアーの最初の一歩は大阪にまず入り、
そこで深呼吸して、そこからのプロモーションなのです。
大阪→名古屋→東京→サッポロ→、、、、と続きます。
ジャズと言うなかなか沢山の人に聴いてもらう機会のない
音楽を1人でも多くのみなさんに共感して楽しんで頂く為に
色んなところで宣伝活動したいと思います。
もうしばらくメデイアは出ていないので考えるだけでも緊張
しますけれど、漠然とすごく楽しい時間になりそうな予感が
します。こういうときは進め!ですよね!(笑)
みなさんにお目にかかる機会がきっと諸処であると思います。
それをとても楽しみにしています。気軽に声をかけて下さい。

もうNYの僕の家の中ではそばにぴはいなくて、僕の友達がケアして
くれているのだけれど、ついついキッチンでリビングで
「ぴ、おまえは、、」て話しかけて「あっ」と思う自分がいます。
それだけ当り前のように暮らしていた生活を一旦ばらして
日本へ向かうので、不思議です。
明日の朝、僕の時間はちょっぴりシャッフルして
故郷に戻ります。
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次回作への思い。 [人生毎日がテストの連続〜]

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次のALBUMに向けて一気に登り詰める気配です。
実はその次のALBUMやその次の次のALBUMも
同時に進行してて頭はちょっと糸引き納豆状態ですが、
ここへ来て次のトリオのALBUMのコンセプトが
俄然がちっと固まりつつあります。
思えば今年の割と早い段階からこのトリオのALBUMは
立ち上がっていたにも関わらずいきなりその次の
色んな歌手の方が僕の曲を歌うジャズALBUMのレコが
先行しちゃってなかなかトリオのほうが前へ進めませんでした。
あのまま進めたかもしれないのになぜか状況的に
後手に回ってしまったという悲劇。でも
そうこうしつつも曲は淡々と全方位で書きまくっていたので
いつでも形に出来ると言う時持ちはあったのです。と同時に、
曲は貯まるけれどどの方向へ行くのか若干自分の中で見えづらくなって
いたので、何度も原点回帰を敢えて繰り返し繰り返し、
やっとこのまえの富ジャズの演奏を経てみて、
3人での着地地点はここかな?を見つけ出せるような実感を得たのです。
やはりトリオってのは、ソロでも4リズムでもない、3人という形ならではの
おもしろさ、スリルを満喫できるALBUMにしたいので、そこは時間が
かかる。そしてドラムレスなので、そこも慎重に考えないと。
僕はnyでジャズを聞いていてもジャズと言えばドラムがいてという
予定調和がすごくおもしろくないなと思っていて、ドラムが好きなだけに、
敢えてトリオはドラムレスで臨みたいのです。
Boys Mature Slowのときより何倍もエッジのたったものを
作りたいので今日は今年書き続けた40数曲の中から絞りに絞り込みました。
これからの数日は細かいアレンジやカウンターメロデイ、
テンポ、リズム、ソロの配分、などなどなど、丁寧に慎重に
決定して絞って完成に近づけてから来週のレコーデイングに行きます。
みなさん、まだ発売はいつとはここでは
言えませんが確実に一歩一歩前へ
進んでいますので待っていて下さいね。



ちょっとずつ。 [人生毎日がテストの連続〜]

キーが直前に変わったりするのって音楽やっているとしょっちゅう
あることなので大丈夫ですが、僕がよく気になるのは、
キー独特の音像って絶対
あると思うんですね。
それが変わらないかってのがいつも
心配になります。
僕もボーカリストなのでキーには敏感ですが、
多少自分にとって歌いづらいくらいのほうがかえって
いい歌が歌えたりすることもあるんです。
キーを上げると明快になる分
きんきんした部分が必ず出てくるし、下げると今度は
歌いやすくなる分必ず沈むというかダークなパートが出てくるし、
こればっかりは
ボーカルものをやるときの「永遠のテーマ」といえますね。
ヘンドリックス氏が一番うたいよいのが一番なので、
僕は今回も彼の感覚にひたすら従います。
自分も歌手ですから、歌う人の千シテイビテイわかります
から。

さて、この夏はいまのところとても過ごしやすいです。
うちのぴも「はーはー」言ってないですし、毎朝の散歩も
機嫌良く行われていますし、昼寝時の若干の扇風機
以外はほとんど、自然風でいけてるそんなかんじです。
日本は湿気がすごいのかな?

先々月くらいからちょっとずつ続けていた掃除が功を奏して
かなりわがやはさっぽりしました。
ウーキンクローゼット、寝室、リビング、音楽室、キッチン、
そしてバスルームと、かなりすきっとしました。
ちょっつずつでも続けているとある日
見違えるように変わるものなんですねえ。感動。
続けてよかった。あとはPNDの配送用に使っている
デスクの上をやればほぼ完璧です。まだもうすこし
プチ掃除の日々はまあまあ続きます。

あ、そういえば、PNDにとって農閑期のこの時期にも
CDをオーダーしてくださるかたがいらっしゃいます。
ありがたいことです。心から感謝します。
ただいま、Boys Mature Slowと
ヒョンジンのALBUMはすぐに配送可能なのですが、
あいにくSpooky Hotel が在庫がない状態です。
一日も早く解消しますので少し時間がかかります
ことをご了承ください。すみません!

煙草をやめて3ヶ月目、すこぶる好調です。
8月に入りますと頭からレコーデイング(僕のではないですが)
やまたセッション的なギグと続きますので
楽しみです。アメリカの車の免許をとりたいのに
そのままになっているのでそれも今年中の課題です。

みなさんも最高の週末そして最高の一週間を。
ではの海。

Senri


モンクなし。 [人生毎日がテストの連続〜]

セロニオスモンクの曲の面白さはホールトーンスケールを
多用した大胆な転調が多用されるメロデイとリズムの
displacementによるカウントの錯覚にあると思う。
4/4に2/4が一瞬addされたのかなと思うと実はそうではない。
4/4のままなのだ。この効果はリズムとメロデイの一体になった作曲法
がなせるわざだといえる。
おそらくモンク氏はシンガーソングライター的、歌いつつ
の作曲法を用いたのではないかと思われる。あとで分析すると
そうなっていたけれど、作曲したときは思いのままに
成されたような気がして成らない。

これはこのまえビリージョエルを観に行った時にも
感じたことで、ビリージョエルの音楽にはクラシックとブギと
ラテンとジャズとブルースが混在する。リズムの感覚が
非常にstretch in and outしている。
特にMSGではNYでやるマンスリーなのでNYならではの
人種のるつぼ的なアレンジを原曲のソースから引っ張り上げるものの、
それにつられない、原曲をいっさいくずさないイズムは見事だった。

モンクのたとえばBlue Monkなんかはそのいい例で
どのバージョンも同じ印象を受ける。パリでもnyでも
いつどのときもである。
ある意味の曖昧な響きだがこれらに共通するのは
作曲家としてのかなり高いレベルでの
ソフィステイケーションだといえる。

モンクのもうひとつの楽しさ
はsubdivision やrhythmic meter
のカラフルさである。僕が思うに、
trinkle tinkle, crepuscule with nellieに
特に顕著なように思う。
rhythm-A-Ningやevidenceにも
リズムの楽しさを満喫できるしかけの渦を
発見することができるが、ここでは
シンプルに昇華されているだけに
分析するに至らない。

in Walked Budなどは明菜も真っ青なのではないか。

とにかくJuly 4thが終わった。
今年は雨のせいで時間をかけでeast river からの
打ち上げだった。僕は明日のJon Hendricks
とのリハにそなえ花火の音を聞きながら
家にいるが、悪くない。




13th noteにつながる日々。 [人生毎日がテストの連続〜]

先週から昨夜のLong Island Cityでのギグまでほぼ走りづめで
やっとほっと一息ってかんじです。
もうおなじみなかたも沢山いらっしゃるとは思いますが、
角川のミニッツブックという電子書籍から3月末に
「13th note」という新連載が始まります。
これは昨年ほぼ一年連載していた「9th note」の続編です。
9th noteというのはたとえばドミソシと鍵盤を同時に弾いて
みてください。
そのメジャー感溢れる響きの上のほうにレを足してみてください。
なんだか不思議なテンションが混じった音になるでしょう?
これが9th noteの響きです。
「ジャズの不思議を探す旅」を始めた僕の学校生活の
始まりから2年目までを描いたエッセイ「9th note」。
その続編はいよいよ3年目からの現在へ続いてくる話になります。
13thとは9thのその上のラを足して更にもっと広がった
音世界のことです。
Out of Proficiency(基礎クラスを抜け出すこと)をして、
いよいよ憧れの先生の授業をとり始めます。
現在につながる出会いが次々に起こり始めます。
そんなジャズを通じて大きく人生が変わり始める
音大生活後半から現在までを丁寧に綴ります。
ぜひ、「13th note 」ご期待ください。
またリリースが近くなったら
お知らせしますね。

というわけで、先々週の週末はほぼこの執筆に追われていました。
それからリハやらなんやかんやでバタバタし、昨夜のギグが無事に
大成功してやっと肩の荷が降りたと言うか、ほっと一息
つけるようになりました。昨夜の雪が嘘のように今日は
静かで温かです。昼間会計士さんとの打ち合わせを
ミッドタウンで完了させて、家に帰ってきました。
今夜は時間をゆっくりメンテに使えそうです。

そういえば日本の各地で大雪が降ったというニュースを
いろんな人から聞きました。みなさんの街は大丈夫ですか?
僕もここ数日で何度かつるっとこけそうになって「おお」
とおもわずおっさん声を出してしまいました。でもこけな
かったのでよかったものの、みなさんも気をつけてください。
舗道がかっちんかっちんに凍ったりしてますから。

毎年僕の人生は2月に一旦落ち込むのが年中行事みたいに
なっているので今年はどうなるかなと思ったんですが、
比較的穏やかに過ごせてますね。なんだ、2月もいいもんだ
なんて勝手なことを言ってますが。

まわりでどんどんいろんなことが動いています。
日本人の友達がごそっと帰国します。2月いっぱい、3月
いっぱい、4月ごろ、などなど、、、
ずいぶんネットの発達で日本と外国は近くなりましたけど、
やはり、普段あたりまえのようにそばにいた友達が
いなくなってしまうのはさみしいものがあります。
NYにいると学校時代の友達も含めて人の移り変わりが
街の景色以上に速いので、時々ついていけなくなりそう
になりますが、別れがあるとまた必ず新しい出会いがあります。
きっとみんなまた次のステージへと進み、関わり方も変わり、
それぞれの人生も深くなり、楽しくなって行く為の
「変化」というのはきっとお互いのための
通過儀礼なんだなと思うようにしてます。

今日ミッドタウンを歩いててショーウインドーに
半袖や短パンの服をマネキンが着ててびっくり
しました。なんだかんだあっというまに
その季節がやってきそうですが、それまでの
冬の潜伏期間、しっかり練習していい作品を貯めて、
僕も土台固めをしていきたいと思います。

それでは股。

今年のプライベート10大ニュース。 [人生毎日がテストの連続〜]

静かなクリスマスを終えるといきなり2013年が最終ゴールに向かう音が聞こえて
きました。音楽的にはいろんな経験をしたし、ほんとうにいい一年だったなあと思い
ます。そこで備忘録的に今年のプライベートライフでの10大ニュースを考えてみま
しょう。

10位:眼鏡を新調する
ずっと日本からかけたまま2008年にNYにやってきたマイ眼鏡が、さすがにくたっ
てきたので、そろそろ心機一転で眼鏡をつくろうと思い立つ。9月に日本に帰ったと
きに運命の眼鏡と出会う。
紀州備長炭酸配合のロイド眼鏡。昔かけていたタイプに近い形の茶色に落ち着いた。
前よりはすこしだけ四角くて赤茶色。かけ心地満点。日本の職人さんが作った眼鏡を
かけると侍魂上昇したようでよい!

9位:夏に我が家に訪問者
この夏にミッキーマウスが大量にわがやにやってくる。今迄無防備すぎたことを猛省
し、対策をこうじるが、攻防戦は続く。10月あたりから徐々に相手は後退し、冬に
は訪問者は0に。

8位:手書きのカレンダーを製作
どうもぴったりくるスケジュール帳がなく、PCで管理していたスケジュールは日米
の移動で日付が不安定なシャッフル状態。危ないので、超アナログな手法にでる。
鉛筆で月ごとに手書きでカレンダーを製作し、そこに予定を書き込むことに。毎月が
一枚。手書きなので日々の営みに対する愛おしさが倍増。それとやはり手で書くと安心
するから不思議。

7位:あたらしいお友達
音楽の世界だけじゃなく違うジャンルの方との出会いが多かった。新規のお友達との
ラッキーな出会いから満タンの刺激を受ける。クラシックコンサートやおいしいお店、
目の前のことだけに必死だった学生時代から比べると、outgoingになり、目から鱗で、
俄然生活に幅と潤いが増す。

6位:フロスを変える
歯のケアで今迄使っていたフロスを細いのに変える。みるみるうちに歯茎が引き締ま
り、歯と歯の間が細くなり快適になる。ピアニストは歯が命!

5位:アメリカ料理に目覚める
近所のグロッサリーに新しく入った男の子が作るターキーサンドイッチがあまりに
おいしかったことから、それがきっかけになり、サンドイッチ、ハンバーガー、シ
ンプルな緑のサラダなど、今迄そんなに自分の中でプライオリテイが高くなかった
アメリカの食べ物に開眼する。朝食で多くのアメリカ人が頼む
「ブラッデイメリー」などもしゃきしゃきセロリをかじりながらおいしく頂けるよ
うになる。アメリカは農業国でもあるので、肉や野菜がほんとにうまい。食の引き
出しが増えたかんじ。

4位:家具が増える
アメリカの家で使っている家具は「前の人が置いていった家具」「道ばたで拾って
来た家具」に「自分で買い足した多少の家具」というかんじで、理想を言えばもっと
こうしたいというのは頭にはあるのだけれど、今は買わないというスタイルを貫いて
いる。そんなある日、故郷へ帰る友達から彼女の長年NY生活を支え続けて来た家具
を譲り受ける。一気に自分のテイストとは少し違う家具たちが部屋に入場して来たの
だが、various contingencies(色んな予期せぬ偶然の可能性)を組み合わす
作業は頭の体操にもなって結構楽しい。

3位:よしもと新喜劇
前から好きだったが、今年は寝る前の30分は必ずといっていいほど、お世話になっ
た。笑って、泣いて、感謝して、眠りにつくと、翌朝が気持ちいい。よしもとは元気の素
です。

2位:大家のクーラー
いきなりある日大家が「作業するのに大汗かきたくない」ってどでかクーラーを設置。
その外機をうちのデッキの情緒のあるブリックストーン(レンガの壁)に取り付ける。
うちの階下は大家のレコーデイングスタジオなんですね。「どう、なかなか悪くない
でしょ?」「う、うん」もうこれからは我が家のデッキでの撮影はできないな。ちょっ
ぴりがっかり。

さあ、いよいよ一位です。


じゃじゃじゃじゃーーーーーん!


1位:群生野菜よこんにちわ
デッキでおととし栽培していたガーデンを今年は一年休ませていたら、なんのなんの、
ネギや大葉が夏前から群生し始める。今年の暖かい時期はそこで積んだものが食卓に
ふんだんに並ぶ。薬味はぜんぶ自家製な今年前半、食はかなりの充実度でした。


番外編:ちょっとづつ11月から始めた年末Partial Cleaning Up(部分的掃除)が功
を奏する。いっぺんにやらずにちょっとづつやったら、かゆいところにも手が届く。
なので意外に家が思ってたより汚れていたことに愕然。いらないものやごみも沢山出
して、すっきりしてかなり風通しがよくなった。来年は毎月すこしづつ、今尚も気に
なっているところから工夫してみようという気になる。いいことです。

いかがでしたか?
いろいろ思いめぐらせると面白いもんですね。他愛のない備忘録ですが、今年はどんな
だったかなっていうのを、音楽から離れて、つらつらと振り返るとこんなんでてきまし
た(笑)
みなさんのプライベートライフ10大ニュースはなんでしたか?

スイッチオーーーン! [人生毎日がテストの連続〜]

「Spooky Hotel」のジャケットデザインができた。
Art Director&Designerは前回の「Boys Mature Slow」
でも組んだ Almaであります。
アメリカ盤のほうのテンプレートでデザインをあげたものを、
共有しているネット上のフォルダーで確認しながら、
いまは、データ、ファイルが日本チームのほうにわたっています。
そして日本盤用にデザインを組み変えてもらっている最中です。
今回も日本のソニーで開発された音のいいなんとかっていう緑色のDiscになるので、
(すまそん。じじいなので、名前がでてこない。なんかすごく音いいやつです)
アメリカ盤のDiscの上にくるはずのデザインがなくなるのは惜しいので、
コンプリメンタリーでつくDVDの表面にそのデザインを載せることに決定〜。やったね。
今回はSpookyってことで、撮影のときからそれを意識して
撮ってたんだけど、いやあ、改めて、最近はデザインでいろんなことが
できるものなんですねえ(しみじみ。じじいのためいき)
体の半分が透けて見えるとか、色が変わるとか、、、。
暑いさなかにガッツだしてやってよかったっす。
ほんとに楽しいジャケットになってます。恐い面白いってかんじ(笑)
楽しみにしててください。

いまNYは真夜中、明日の富ジャズのために曲を書いてたんだけど、
ある程度できた。明日も起きたら気分を変えてまた作ります。
なぜか僕はレコーデイングが終わったら
続々といろんなものが生まれる体質のようです(笑)
「AVEC」のあとの「Bed time Stories 」もまさにそうでしたね。
今回のアルバムには、前回のアルバムのレコーデイングのあとに「ばさばさ」できたときの
曲が何曲も選ばれているし、 冬に粘って書きためてた中からも選ばれてるし、
ま、そう考えるとこうやって一年中、月一でギグがあって、テーマがあったり、
レコがあったり、そういう刺激があると、
脳と体が興奮、触媒のようになって、曲が生まれるわけですね。だからいろんなきっかけに
感謝です。

では、そろそろ寝ます。みなさんもいい一日を。僕は夢に入りまーす。スイッチオーーン!



キャロット走法 [人生毎日がテストの連続〜]

Book Walker(角川)の編集のかたにはほんとに申しわけない事をしてしまった。
原稿の締め切りを1週間遅らせてしまったのだ。反省の意を込めて無我夢中で
第3回目をたったいま脱稿した。そのいきおいで神戸新聞のエッセイも仕上げる。
そんなこんなでほっとしたのもつかの間、
明日、僕が作詞作曲アレンジをした曲の歌録音が東京で行われるので、
コーラスアレンジの譜面と歌詞最終チェックを!という緊急メールが
プロデユーサーから入る。さっそくそれらを完成させ
送り終わり、またほっとしたと思ったら、今度は東京ジャズ近辺の話。
NYのミュージシャンとの交渉のメールやりとりを再開する。
ここまでが昨日の夜から今朝までのざっとの流れである。
このあとは軽く仮眠をとったのちに、APRIL 25th HOTEL
のリハにどっぷり入る。いよいよあさってが本番だ。今回はまた
新しい挑戦をするので、そこらへんの詰めを今夜は。
ちなみに明日は別のプロジェクトのレコーデイングで
生ストリングをスタジオで録ります。
めまぐるしいでしょ?でも大丈夫です。いっこいっこ確実に心を込めて、です。
5月に入ったらどこかで2−3泊の旅行をするので
それを「馬の鼻先人参状態」にしながら頑張ってます。

それでは告知です。

東京ジャズのページがupdatedされています。ご覧下さい。
http://www.tokyo-jazz.com/
角川ミニッツブック大江千里エッセイ「9th note」
第二回「痛み分けはジャズの味」は
今週木曜日に購読が開始になります。ちぇきら!
http://minutesbook.jp/
神戸新聞エッセイ情報。
「神戸新聞の「随想」の執筆をさせて頂きます。
僕は「近くて遠い 神戸」をテーマに書きます。
最初は5月2日。次が5月21日です。5、6、7
月あたりまで続く予定です。執筆陣は
蜷川有紀さん(画家、女優)田口壮さん(野球解説者)
荒木スミンさん(小説家)根岸真理さん(ライター、
登山インストラクター)山極寿一さん(霊長類研究者、
京大教授)佐伯順子さん(同志社大学院教授、比較文化史)、
などのかたがたです。」




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