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ホラーはやっぱりほらね?! ブログトップ

がってんだ。 [ホラーはやっぱりほらね?!]

今朝の夢は興味深い。恐ろしくも面白い夢だった。

場所は僕が以前住んでいたあたりの東京のなつかしい風景。僕は歩いていた。
白と黒のポール
(頭には◎○整形外科、みたいな看板がフラッグのようについているもの)
が地面からごっそり抜かれて、ヘリコプターがロープでそれを吊るしながら、
ゆっくりゆっくり移動させている光景に出くわす。
しかしその根っこがぶらぶらと低空飛行で、危ないったらありゃしない。

そして心配していたとおり、
歩行中の僕の前へゆらゆら揺れながら近づいて来たのでおもわず、
ちょいっと向こうへ押してみたら、なんと上空のヘリコプターが大きくバランスを
崩し墜落しそうになっている。
更にそのアンバランスな力を受けてポールがはげしく左右に
揺れまくるというかなりなホラー。
そして明らかにそのヘリコプターは僕をつけねらっているのだ。
僕はひたすら早歩きをするがこういうときほど
なかなか前へ進めない。

そうこうしているうちに
空から察知されない細い道に一旦入ってみる。たしか三田のあたりの細かい
路地が続くあたりだったと思うが、それをひたすら進んでみる。
しかし、いったん視界が開ける場所にくると、あの脅威のヘリコプターが
じわじわ僕を追ってくるのが見える。かなりしつこい。それに輪をかけて
吊られたポールもはげしく揺れて、
あちこちに当たって、
看板だの駐車場の料金箱だのをあたりかまわず蹴散らしている。
危ないったらありゃしない。

僕とヘリコプターとの
攻防戦はしばらくのあいだ続き、僕はほとほと疲れてついに意を決して
外苑東通りという東京タワーの見える
大きな通りにに出ることにする。なぜかここだけは妙にはっきり覚えている。
渋滞した車の列、危なっかしい自転車で走り抜けるデリバーボーイ、
そんな景色を目の当たりにしながらふと僕は
こんなことを思うのだった。

時の流れとは、自分のおもわくとは別なところで進んでいる。
何時間とか何秒とかいうものは実はそんなに意味のある
単位ではなく、自分で時間とは決めて計れるものなのだ。
だから、たまたまラッキーかアンラッキーか
時計で時を計る方法はあるけれど、時の刻みは自分の主観によって
どうとでも変化するもの
なのだと、、、、、。大きく僕はここで自分にうなずく。
この渋滞の列ではまさに時は静止しているかのごとくだが、
だからといって
その時の流れかたがすべての流れではないのだ。なるほど、と。

そんなことを思いながら、さっきのヘリコプターとポールが
気になって振り返ると、ポールをぶらさげたまま
ヘリコプターが遠く高く空の彼方に去っていくのが見えた。
さっきまでのサスペンス攻防戦、あれはいったい
ぜんたい、なんだったのか。
助かった、ほっと胸を撫で下ろしつつ、じゃあそろそろ僕も
とつぶやきながら、ベッドの中で
ゆっくり眼を覚ます。


夢とは不思議なものだ。
そして夢の中にいるというのはなんとしあわせ
なものなのかというのも
同時に感じていたという。

メリークリスマス!!

F1000035.JPG
羽田辺りの時の流れもよろしくね。

ホラーはやっぱり  ほらね(痛) [ホラーはやっぱりほらね?!]

きのうはあの気になってた映画
「みなしご(orphan)」を観にいった。恐かった。
ジェットコースターに乗ったあといつも
(決してネガテイブな意味じゃなくて)
ちょっぴり後悔する、あの感覚。
ああ、観たいな?やりたいな?の気持ちの
ままとっとくってのも
あったかなって。充分楽しんだんだけどね。

一緒に行った友人が
「Did you like it?」って笑いながら
聞く。僕も「How about you?」って
笑って聞き返す。いっさいふたりとも
内容には触れないんだよね(笑)
触れないけど、恐かった~が暗黙の
共通項(笑)

いやあ、恐いしえげつなさすぎるし
竹を割ったような恐さ加減って何なんだ。
現代の恐怖ものは
70年代のエクソシストとかサスペリアとかオーメン
とかとは全然「恐さ」のレベルが違ってる気がする。

なんていうのかなあ。
恐さも追求して度を超すと「笑い」に近くなるっていう
のかなあ。

徹底的にマーケテイングして無駄な恐さがそぎ落とされている。
エッジのたった恐さは、油をそんなに使わない
ビーガンデイナーの皿の上と似ている。
じりじりじりじりにじりよらない。
引っ張らない、引っ張らない。
つじつま?Don't worry Who cares?ってかんじ。

咀嚼、ドラッグ&ペイスト、スイッチ、消去、
そう意味じゃどんどん、映画がmusic videoみたいに
なってんのかもな。

昔のサイコとかサスペリアとか
あとステイーブンキング
のキャリ~とかミザリーとか、、見終わった
あとに夜道が恐かった、アナログ感とは違って
「恐すぎだね、いえい!」Vサイン!
じゃ、めしでもいく??

何の道でもそうかもしれない。やりすぎて
きわめすぎると、感覚が麻痺して、しびれて
いくのかもしれない。
恐い、うれしい、辛い、
酸っぱい、甘い、くさい、うつくしい、醜い、
ぜんぶまとめて
同じ一点に近づいて行くのかもしれない。
ドリアンとかホヤとか、それとは話が違うか。

もう当分ホラーはいい。ごっつあんです。





おまけ:

「あなたのうしろにだれかのぞいてる
人がいる、、、、、、、、、、、」

これがいちばん恐かったりして(笑)


ちゅ~ちゅ~TRAINに乗りま千か? [ホラーはやっぱりほらね?!]

ちょっとの間家を開けてて
さきほど帰宅したら、

かたかたかた、がさがさがさ、
と聞き慣れぬ音が、、。

えっ?ってふとキッチンを見ると
とってもキューテイー鈴木なねずみ
が一匹(しっぽは桃色)が
コーヒーメーカーのほうへ
走っていた~~~

落ち着け~あたし。息抜こう~あたし。
ねずみ年じゃん?あたし。

こんなとても狭い車両ですが
みなさん、ちゅ~ちゅ~TRAINに
乗りま千か?

ラタテウユ(レミのレストラン)思い
出しちゃたよ


白シャツにタイ [ホラーはやっぱりほらね?!]

いくつになってもいいものだ。
白シャツを着ると身がひきし
まるし、タイをむすぶと
ぎゅっと気合いが入る。
自分の中の軸が定まった
ように気分になる。
しかし「白シャツにタイ」の
タイが鯛に見えるのはどうし
てか?一旦そう思うともう
鯛にしか見えなくなる。ほら
あなたも白シャツに鯛をしめ
て街にくり、、やめて???

ホラーはやっぱり???ほらねっ


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ぐでっ! [ホラーはやっぱりほらね?!]

どうした?具合でも悪いか?
救急車でも呼ぼうか?
ん?なに?あれ?
おお、なんかいい焼きの香りが。
ぷ~~んと。この横の
レモンかけたら、ほ~、食慾が。

じゃ、こういっててもなんだから
カサゴのグリル遠慮~なく頂~く~ね。
ぱく~~~~~っっっっっ!
お、おいじぃぃぃぃぃぃぃぃ!

焼くなり煮るなりして!ってもうヤカレテマス


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