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ハワイのチャリテイコンサート [旅の途中]

大江千里presents 東日本大震災津波復興チャリテイコンサートin ハワイ いよいよチケット発売になります。3月10日。こちらから。hawaiiseniorlife.org/concert2016
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Music for Tomorrow in Fukushima [旅の途中]

2月になりました。
Musicミュージック for Tomorrow
トウモロウ in Fukushimaが発表に
なりました。
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0275861/index.html
上記のページからお申し込みできます。
ぜひぜひよろしくおねがいします。
みなさんにあえるのをたのしみにしています。
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Peaceって曲も演奏するよ。

9番目のその先へ。 [旅の途中]

2015 Best10 No. 4 「9番目の音を探して」

2年ほど電子書籍Denshi Shosekiで連載
していた音大入学からの数年に
渡る日々を赤裸々に綴った備忘録というか、
エッセイが書籍になった。
紙になり本屋に並ぶというのはうれしい
ものだ。
膨大な量の校正をし赤を入れ本の表紙が
決まる。
Face Bookブックで表紙はどのデザインDesign
と文字組みがいいGoodかなんていう
コメントをもらったり
しながらそれはすくすく育ち、
いつしか何食わぬ顔でBookになった。
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文章は書かないと書き方をすぐに忘れる。
ピアノpianoもそうだし作曲
も作詞もそうだ。
最初連載を始めた頃は行間に想いを詰め込み
すぎるあまりに息苦しくなり、
何度も行きつ戻りつ
した。
しかしだんだん書き進むとリズムと
抜きを思い出す。そうすると文字の前後の
向こう側に景色が見え始める。
そうなると
もう一度あの旅をした時間に俯瞰で
寄り添うような不思議な感覚があった。
1年目は「9th note」2年目は「13th note」
というふうに時間軸に沿って連載は続く。
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編集者角川松山matsuyamaさんと僕の2人3脚は
月刊角川以来もう足掛け25年以上になる。
僕のスケジュールが黒く塗りつぶされそうに
なると東京Tokyo
からさりげない前倒しの締め切り
勧告が届く。
あの2年で
僕はサンフランシスコやハワイや
ワシントンDCからも
必死で原稿を書き
kanojo に送りまくった。
一回一回は細部に悔いもあり
書き足りない書きすぎた
両方でしばらくは読みたくないほどなところも
あったのだが、
2年続けゴールを切れた後、本にするためげらがあがり、
まとめて読むと読み応えが
あった。ローマは1日にしてあらず。
そこにはもう綺麗事に終わらせてはだめだ
という覚悟のような文章が続く。
膿を出すような激しい
論調の部分も多々有る。
しかしそれは書くべきであり
残しておくべきだと思った。
本になるとそれもひっくるめて
ある種「浄化された」
ような印象もあった。買ってくださったかたに
プレゼントPresentした「ぴちゃんP-changバッグ」
松山Matsuyamaさんのアイデアだが、これがまさか
PND RECORDSのT-shirtsに発展するとは
誰が考えただろうか。
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NY 日系人会で本の講演会も開かせていただいた。
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来年2月に「9番目の音のその先へ」という続編
エッセイの連載が再スタートする。
メールマガジンMail Magazine
という人生初めての形。
「9番目」が角川最後の作品となり
会社を辞められた
松山さんが「その先へ」でも
編集で片輪になってくださる。
年末December原稿の催促が日本からくる。
生きた心地がしない懐かしい感覚の中
必死に次への梯子をよじ登ろうと
今している。乞うご期待。


森が進化する。 [旅の途中]

森の住人のみなさま、気がつけば10月も半ば以降。
この秋の一日一日が愛おしいですね。枯葉を踏み、
クリスピーなその音を楽しみ、吹く風に次の季節を憂う。
この冬はNyもおそらく厳冬になるはずですから、
その前の嵐の前の平穏な秋の日々を慈しみながら
駆け抜けているわけです。

今夜はこれからベネフィット
コンサート。しっかり役目を果たしてきたいと
思います。African Women's Medicationを
設立させるための催しです。American Eventは
直前までばたばたします。
’僕がトリで演奏するって聞いてた話が当日になって
変わるだ変わらないのだで炸裂してますが
僕は「ただ演奏しに行く」のみです。
声をかけた友達も何人かきてくれるそうです。
うれしっす。

そういえば、日本の
SUemitsuさんという音楽家と最近海を越えて
コラボしているのですが僕は彼の作品で
作詞を担当しているのですが、
その作品の仮歌のとてもいいものが昨日
アメリカに送られてきて
ひとりで涙&興奮しております。

今回の詩のテーマはなんと「遺言」なのです。
生きるとはどういうことか?究極の生とは、、
他者のために生きる、その名分果たすため、
武士のごとく死ぬる直前に放つ「矢」の
強さを持ったひとこと、それが今回の
僕が書いた詩なのです。表に出るのはずっと
ずっと先なのだろうけれど、ここにある
ものすごいエネルギーをどうしても森のみんなに
きいてもらいたくて。
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さて、いま11月頭に完成予定の西武百貨店Ikebukuroの冬の
ジャズ曲をレコーデイング中です。詳細はまだ
発表できないのですが、ものすごく贅沢な楽しい
Holiday tuneです。実はその譜面書き
で毛が抜けそうな日々です。でもこんな楽しい
作業なら毛が抜けてなんぼのもんです。
むちゃくちゃかわいらしい.
現在は西武百貨店Ikebukuroの秋編のジャズが
流れています。Senri Selcted. 乞うご期待。
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一方では友人の音楽家ダニエルバーニッジとのcorabolation,
Henry Matisseに喚起されたDance Albumを製作始め
ました。往復書簡のような,
アートdiaryのような作品です。
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来年のバレンタインに向けて千里の森を
変化させようと
動いています。森がどんどん奥へ入るイメージ。
苔生さないためには常に変化が
必要。
みなさん、これからも
ついてきてくださいね。

Senri Oe

Trip Trip Trip [旅の途中]

やばいやばい。全然書く暇なくてここまで来てしまいました。
今名古屋です。各地盛り上がっています。こんなにお客さんが
来てくださったり、スタンデイングオベーションになるとは
予想をしてなかったので嬉しいです。ありがとうございます。

旅は心をその場に置いて、
新しい箱を持ってさらに次に向かわねばならないのがせつないの
ですが、新しい場でもまた新たな心がいっぱいになるので、
旅をしながら元気になっている感じさえあります。

このツアーはすべての場所がベストなので
どこがよかったとか言えないのですが、大阪のステージ
をこんなふうにブルーノートのスタッフに撮ってもらって
ましたのでごらんください。本当はロングバージョンもあるの
ですがそれはやはりブルーノート東京が終わってからのアップ
のほうがいいですよね。

Senri Oe Trio @ Sankei Hall Breeze.
https://www.facebook.com/BLUE.NOTE.TOKYO.official/videos/vb.220322551323207/959742280714560/?type=2&theater
https://twitter.com/BlueNoteTokyo/status/593392606458957824

音楽の旅。音が人と人を再び繋げる旅。その場で夢中で
音を奏でられる幸せと喜びを毎日感じています。
みなさん、ありがとう。

今日は札幌から移動してすでに名古屋です。
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そして横浜から博多へ。 [旅の途中]

日本でのライブが好調に滑り出しました。
まずはSenri Meets Junko
八神さんとのたったふたりでのライブ@コットンクラブ&
モーションブルー横浜でした。
1昨日が初日昨夜が千秋楽(笑)喜びあふれる時間を
心ゆくまで楽しみました。
きてくださったみなさん、ありがとうございました。

これから僕自身のトリオがNYから来日しますので
東京下町でのジャズフェス、そして再びトリオでの
モーションブルー横浜と、、いよいよ始まります。
昨夜「またよろしくおねがいします」とモーションブルーを
あとにしようとしたらスタッフの何人かが
「またすぐ今週末に帰ってらっしゃいますから
荷物置いてっていいですよ」
って笑顔でおっしゃってました。おお、そうだと
自分でそれに気づき、マジに「なにか置いてけるもの
あったかな」と一瞬考えてしまいました(笑)

今日と明日の二日間東京で仕事をしたりしながら
あさってはいよいよ念願だった
ソロピアノを演奏しに博多へ参ります。
僕は全部一人移動なんですよ(笑)
楽しみにしています。

最近凝っているインスタグラムでの加工画像を
お楽しみください。
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ウイスコンシンへ [旅の途中]

今雪景色のデッキを見つめながらこれからもっと雪の深い寒い場所、
マイナス8度の世界に行くんだなと思いながら、生まれて初めての
ウイスコンシンMadisonを想像してワクワクしています。
ぴが療養中なので家にそのまま残して友達がケアしてくれます。
これで少し心が楽です。やはり普段から
ぴも知ってる友達が来てくれると彼女も気がまぎれると思うんです。
Madisonではキャノピー舞踊団の公演にゲストででるMiki Oriharaさんの
作品でピアノを弾きます。「Memory Current」です。
そして8日の夜にはCardinalというジャズバーでソロで自分の音楽の
演奏をさせて頂くことになりました。販売用のCDも荷物に入れました。
公演回数が結構あるのでネクタイも沢山荷物に入れました。
http://www.kanopydance.org
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今自宅で稲庭うどんを茹でています。出かける前に一食これを付けたれで
食べてから空港に向かおうと思います。元気玉注入。
かなりいい昆布の出汁がとれたので今は麺を丁寧に茹でているところ。
これをつるつるつるつっる音をいっぱい轟かせて食べてからウイスコンシン
に向かいたいと思います。シカゴに住まれている方、
勿論ウイスコンシン近辺の方々も、是非お店に問い合わせていらしてください。
心からお待ちしています。
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√vision of music [旅の途中]

ふ〜、日常の練習を終えてほっと一息。一昨夜はは大親友のジャズ評論家のかた。
昨夜は日本から心の友達である映画監督のご夫妻。
今夜はコロンビアからお客様。
明日は音大時代の同志。
年末の忘年会は僕の場合ちいちゃいんですけど、
毎日密かに進んでいます。
そしてPND RECORDSとしての仕事はもう2014は仕上げていますので、
いっさいやりません。自己練習と作曲そしてエッセイ関係だけです。
掃除も勿論です。実はぴちゃんが身体を悪くしてずっと闘病していますので、
その看病もしています。毎日なんだかんだで忙しくも充実と言っていいのかどうかは
わかりませんが一秒一秒を濃いく生きています。

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来年は動きますけれど、PNDとしましては新しいアーテイストが
数人でます。Senri本人としてはアメリカを2015年前半は少しだけ動く事に
なりそうです。ウイスコンシン、サンフラン、ワシントンDCなどなど。
これにヨーロッパを加えたいというので今動き中です。
新しいアーテイストは様々なジャンルで、ジャズ、クラシック、ポップ、
ヒップホップなど、、なんせ家族のような、言って見れば林家一門のような
かんじのレーベルですので、そこから弟子がどんどん表に出て行くかんじですね。
僕は来年はトリオの日本ツアーがあったり、リリースパーテイがNYで3月に
決まったりしてきていますが、ソロやデユオでの活動も頻繁に行うつもりです。
富ジャズは毎月必ずやりますけれども、tokyo tapasやその他にも
レーベルとしても個人としても日常でお世話になれるベニューを増やしていくと
ともに、NYからとにかく方々へ音の飛び火を試みています。面白い事
できそうです。ヨーロッパPNDはparisじゃなくてエストニアだったりしてね(笑)
ワクワクです。
アジアも回りたいです。インチョン、バンコク、大阪、ハノイ、、、。

なんだか夢は尽きませんね。


pianistとしてのSenriとその先の幾つかの森情報。 [旅の途中]

インデイアンサマー?と思わずつっこみたくなるような熱気に
さらされたかと思ったらいきなり冬の真ん中のそのまた中心の
寒さが押し寄せる、そんなNYですが、みなさんいかがおすごしですか?
今年は自然が猛威を振るってます。僕たちもその一部ですから
受け入れて進んで行くしかないですね。でもnyから見ていると
ちょっと自然の猛威起こり過ぎです(怒&涙)

この流れでなんですが、2014年も残すところ2ヶ月あまり。
このあとの僕スケジュール帳を記したいと思います。 

Oct.19th Misa @Tokyo Tapas in West Village 7PM
7 Cornelia St, New York, NY 10014
Phone:(212) 242-6333 かなりお客様がいっぱいの様子なので
お店にお問い合わせの上いらしてください。


Oct.28th Mika Shinno @Smalls TBA   お店の時間や様子がまだ把握できませんが
7時半〜9時の間に出演します。僕は数曲僕のアレンジで神野美伽さんをサポートします。


Oct.30th Senri Trio @ Tomi Jazz"night before Halloween "
ぜひご予約下さい。大江千里のこれからを直に感じて頂ける唯一の場所です。
ぜひ、ゆるりとされにいらしてください。
239 E 53rd St #3, New York, NY 10022
Phone:(646) 497-1254
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Oct.30th (日本時間)
カドカワミニッツブック(電子書籍)「13th note 帰りはいつもより道、横断後編」発売。
http://minutesbook.jp

Nov. 2nd Misa @ DOmaine Wine Bar in LIC @7PM
50-04 Vernon Blvd, Long Island City, NY 11101
Phone:(718) 784-2350

Nov. 4th Rinri Sokai
http://www.weeklybiz.us/life/post-11883/

あっというまに10月もなかばです。柿や梨や栗を食べたりするとそれを感じるし、
自分がDLしたカウントダウンのソフトをアップすると70数日って出たり、
2014もどんどんthe end に向かっているなと認識する今日このごろっす。
なにをやれたのかな?なんかとてつもなく将来につながる大事なことを
やれた年だったような気がする。自分のピアノのテクニック的にはほんとによくがんばった。
去年とはくらべものにならないほど成長出来たのがわかる。そういう意味じゃ、
良い年だった。実りのある。自分がどこで生きて行くかがより明確になった年でも
あった。まわりもがらっとかわった。なんだかワクワクが増え続ける年だった。
31日は勿論富で年越しやりますからそこまでは
走り続けないとね。このあとはもう年が暮れ行く記述はしないので
今日は早めにOver All に述べておきます。

ああ、でも2−3日、大阪に帰りたいな。お墓参りしたいな。

みなさんにもこのあとも健康で実りのある秋を!!!!!!!!!!!!


びびでばびでぶー [旅の途中]

何日ぶりでしょう。森を更新中です。
富ジャズの「ハロー、セプテンバー」の翌日から
NYを離れ旅をしていました。
そして帰って来てからもMisaさんのライブやイベントを
やったり原稿を入稿したりする以外は
久しぶりにオフを満喫しておりました。

旅はペンシルベニアを中心に前から気になっていた
デラウエアやニュージャージーのCap Mayなども
回ってきました。しかしやはりアメリカはデカい
ですね。どこまでも続く道。わかりにくい高速の乗り換え。
何度も間違えながらもそれも旅の醍醐味かなと
思いながらその日その日の泊まる場所や食べる場所を
その場で決めて行き当たりばったりだったのですが
それはそれなりに面白い旅になったように思います。

秋の紅葉がNYよりも先に始まっている場所や、
まだ夏のかけらが残っている場所、、。
NYから隣だと思っていた州でも随分季節が違うものです。

NYに戻り新たな気持ちで仕事と取り組んでいます。
来週はまたレコーデイングの週です。
みなさんもいい10月を。今年のカウントダウンという
ソフトを観るともう80日ちょっとって出て一瞬
びびでばびでぶーな私
です(笑)楽しみましょう。
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