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森が進化する。 [旅の途中]

森の住人のみなさま、気がつけば10月も半ば以降。
この秋の一日一日が愛おしいですね。枯葉を踏み、
クリスピーなその音を楽しみ、吹く風に次の季節を憂う。
この冬はNyもおそらく厳冬になるはずですから、
その前の嵐の前の平穏な秋の日々を慈しみながら
駆け抜けているわけです。

今夜はこれからベネフィット
コンサート。しっかり役目を果たしてきたいと
思います。African Women's Medicationを
設立させるための催しです。American Eventは
直前までばたばたします。
’僕がトリで演奏するって聞いてた話が当日になって
変わるだ変わらないのだで炸裂してますが
僕は「ただ演奏しに行く」のみです。
声をかけた友達も何人かきてくれるそうです。
うれしっす。

そういえば、日本の
SUemitsuさんという音楽家と最近海を越えて
コラボしているのですが僕は彼の作品で
作詞を担当しているのですが、
その作品の仮歌のとてもいいものが昨日
アメリカに送られてきて
ひとりで涙&興奮しております。

今回の詩のテーマはなんと「遺言」なのです。
生きるとはどういうことか?究極の生とは、、
他者のために生きる、その名分果たすため、
武士のごとく死ぬる直前に放つ「矢」の
強さを持ったひとこと、それが今回の
僕が書いた詩なのです。表に出るのはずっと
ずっと先なのだろうけれど、ここにある
ものすごいエネルギーをどうしても森のみんなに
きいてもらいたくて。
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さて、いま11月頭に完成予定の西武百貨店Ikebukuroの冬の
ジャズ曲をレコーデイング中です。詳細はまだ
発表できないのですが、ものすごく贅沢な楽しい
Holiday tuneです。実はその譜面書き
で毛が抜けそうな日々です。でもこんな楽しい
作業なら毛が抜けてなんぼのもんです。
むちゃくちゃかわいらしい.
現在は西武百貨店Ikebukuroの秋編のジャズが
流れています。Senri Selcted. 乞うご期待。
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一方では友人の音楽家ダニエルバーニッジとのcorabolation,
Henry Matisseに喚起されたDance Albumを製作始め
ました。往復書簡のような,
アートdiaryのような作品です。
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来年のバレンタインに向けて千里の森を
変化させようと
動いています。森がどんどん奥へ入るイメージ。
苔生さないためには常に変化が
必要。
みなさん、これからも
ついてきてくださいね。

Senri Oe

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