いやあ、まいったね。 [趣味]
芝居を観て来た。
だるま座の「桜散る、散るも
つもるも 三春乃一座」
昭和22年横浜大空襲の前後の
4日間の話なんだけど、この時代、
表現は「戦う芸術」だったんだ
ね。だから次々と劇場が閉鎖され
日劇が風船爆弾工場になってたり
したらしいね。そのころに上演
禁止の「国定忠治」をやりたいと
いうわがままな座長とそれに振り回される
団員たち、の物語。
笑いあり、涙あり、戦争を真っ向から
描いて、そして見たあとに静かな
感動が残った。剣持直明さん、スゴイ!
2007-10-15 18:32
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